ドイツ-雑誌(Top Of The Pops)- 07/00
英訳:Meike Beier
『ハートで決めろ』
衝撃的なa-haカムバックの後、シンガーのモートン・ハルケットはTOTPとのバックステージ・インタビューで心を開いてくれました。モートンは人間としての変化とa-haアルバムの哲学について語っています。
TOTP:a-ha活動休止を利用して、自分探しをしていたそうだね。いったい何を見付けたの?
モートン:僕自身!僕はa-haの中で機能出来なくなっていた。ブラジルで、20万もの人のためにプレイしようという時に初めて分かったんだ。群衆は11時間も待っていた…僕らのコトを。僕は自分自身に尋ねた、「ここで僕は何をしているんだ?自分が分からない、何を待っているんだ?いったいどうしちゃったんだろう?」
TOTP:それで、どうしたの?
モートン:自分が余りに多くのものをコントロールしていたコト、自分の生活がコントロールから成り立っていたコトが分かった。僕は分かっている全てのモノを取り除かなくてはいけないと気付いた。僕は全てを疑い始めた、自分のモラル、家族、キャリアなどをね。周りにいた人はとても心配そうだった、だって何が起きたか知らなかったんだから。でもそれは決定的なもので、僕の中にいくつかの路を開いてくれた。
TOTP:モートンにとって、アルバム「Minor Earth Major Sky」が意味するモノとは?
モートン:僕ら自身は僕らの生命の中心であるコト。でも僕らの生命の外に物事の偉大さを見て、僕らがもっと大きなモノの1部であるコトを理解するのも重要だね。
TOTP:きみはアルバムがポジティブなメランコリーを反映していると言っていたよね?
モートン:僕らの生活を映し出しているような、自然なタイプのメランコリーだよ。こんな時は、僕らは信じられないくらい自分自身に近付いているものなんだ。自分自身と一緒に時を過ごせるのは大切なコト。感覚の全てを使って接触していることが絶対に必要さ。
TOTP:もし若いアーティストがきみのところに来て助けを求めたとしたら、どうする?
モートン:僕は誰にも手を貸さない、酷いけれど。
TOTP:じゃあ、何かアドバイスするとしたら?
モートン:自分自身を信頼して、ハートで全て決めるように。良いマネージメントは、非常に重要なサポートになる。良いマネージャー以上に良いバンドの方が多い。哀しい警告だね(笑) えっと、今アドバイスが浮かんだ。自分の好きな音楽に自分をガイドさせてはいけない。憎んでいるものに従いなさい。180度向きを変えて、僕が望んでいたモノと正反対のモノに直面しなければならなかった時が、僕の1番エキサイティングな瞬間だった。
(転載許可確認済)
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