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[ INTERVIEW > 2000 ]

ドイツ-Web- 24/10/00

Braunschweiger Zeitungより

Thomas:休みに入って2年後に、ソロ・アルバム『Wild Seed』をリリースしましたね。それはほとんど認識されていないようですが、この7年間、他には何をしていたのですか?

モートン:アルバムはほんの数カ国でのリリースだった、というのも最初のシングルをリリースした後、既に権利をレコード会社に任せていたから。その後にさらにノルウェー語のアルバムをリリースしている、でも余り商業的ではなかったね。『Vogts Villa』というのと、『Poetenes Evangelium』。『Poetenes Evangelium』は過去50年間のノルウェー語の詩が基になっている。僕はその内の14を歌った。

Thomas:a-haは1998年のノーベル平和賞のセレモニーで、初めてまた一緒に演奏しましたが、どのようにしてそれが実現したのですか?

モートン:その2年前に、僕はソロとしてこのイベントに招待されていた、それでa-haとして演奏したくないかと聞かれたんだ。いくつかの有力なメディアがこのアイデアを猛烈に支持してね、そういうわけでまたバンドが集まる機会を得たんだ。僕はそれを共謀だと思う(笑)

Thomas:80年代と今の音楽シーンの大きな違いは何だと思いますか?

モートン:当時、産業にはたくさんのパワーがあった。一つの時代の終わりだった。今は、パワーが余り残っていない。あの時代のアーティストの多くは今はもう姿を消した。レコード会社はますますたくさんのお金を稼いだ。それが彼らに自信を持たせ過ぎた。30年、40年良い仕事をしてきた良い人々が、あっけなく首にされた。
車産業やファッション産業のようなものだ。売れていると宣伝されたものは、大規模な資金援助を受けた。やがてくるミュージシャンの「教育」の余裕はもうなかった。多くのマネージャーは早く金になることばかりに注目して、製品としてではなく、アーティストとして扱うのを忘れてしまった。そしてたくさんの素晴らしい行為が、大きな会社によって失望させられる結果になるようになった。もちろん、僕にとってもそれは憂鬱になるコトだった。でもドラッグやアルコールに助けを求める代わりに、僕はいつもミュージシャンとしての自分のスキルを信じ続けた。
こうした発展の後に、音楽産業はインターネットという怪物に大打撃を受けた。でも僕は、アーティストの多くはネットを歓迎しているという感じがする。僕もね。僕は曲のロイヤリティがいかに支払われていないかという議論が理解できない。僕は音楽産業の基本的目標は、出来る限り多くの人に曲を届けることだと思っていた。

Thomas:カムバックがこんなに成功すると思っていましたか?

モートン:いや。こんなに早く成功するとは思っていなかった。他のアーティストにとっても良い兆候だ。サンタナと同じかな。サンタナのバンドメンバーは現在55か65で、またとても尊敬されている。僕自身、16の時にサンタナを聞いていたから、とても印象的だ。こういったコトは、ブリトリー・スピアーズやルックスだけで組んだボーイ・バンドでは無理でしょ、曲を裏で誰かに書いてもらっているような。ブリトリーを悪く言っているのではないよ、だって僕は彼女はとても良いと本当に思っているし(笑)

Thomas:数日前に、ExpoでComet AwardのComeback of the Yearを受賞しましたね。Expoでノルウェーのパビリオンは訪問しましたか?

モートン:残念ながら。とても行きたかったのだけれど、予定がいっぱいだったんだ。

Thomas:あなたの曲には、太陽、月、星についてのものが多いですが、宇宙に興味がありますか?

モートン:いや、そんなコトは。でも確かに、歌詞にはたくさん出てくるね。歌詞はいつもほとんどポールが書いている。僕はそれよりも小宇宙の方に興味がある。

Thomas:a-haという名前の意味は?

モートン:それは本当に簡単。ほとんどの言語で同じ意味になる名前を探していた。この感嘆は何かを理解した時の意味。a-haの意味、そう、分かったでしょ。

Thomas:a-haはどれくらい続けますか?

モートン:おそらく『Minor Earth, Major Sky』が僕らの最後のアルバムだ。僕はリリースしたい曲がたくさんある、a-haかどうかに限らず。ポールは自分のバンド、SAVOYの仕事を続けるし、マグスも彼のプロジェクトがある。こういったコトのバランスが取れ続ける限り、a-haを続けるだろう。でも僕らがa-haに多くの時間を使えば使うほど、僕ら自身のプロジェクトからは遠ざかってしまう。僕は毎日この葛藤に直面しなくてはいけない。僕はどんなプロジェクトをやり残してきたか分かっているから、自分の時間でやるコトを正さないといけない。でも僕らはまたオーディエンスへの責任も感じているんだ。

2000-10-24 | EDIT
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