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[ INTERVIEW > 2002 ]

ドイツ-Web- 08/02

BLOOM'Sより 訳:みこ

カルトバンドa-haのシンガーを虜にするのはエンコウソウ

モートン・ハルケット、ポール・ワークターとマグネ・フルホルメンから成るa-haは、1985年にファースト・シングル『Take On Me』が世界中でトップ10ヒットになりましたが、それ以来このノルウェーの3人組は、多くの女性ファンを魅了してきました。彼らのレパートリーの強みは、ドラマチックなアレンジで、時代を超えて演奏される、美しくキャッチーなメロディ。大変残念なことに、バンドは7年の間、音楽業界から離れていました。しかし2000年に、この魅力的な男性たちは、音楽史上最も印象的で、商業的にも成功したカムバックアルバム、『Minor Earth, Major Sky』と共に戻って来ました。a-haは9月から、最新アルバム『Lifelines』をひっさげドイツツアーを行い、忠実なファンを楽しませてくれることになっています。ミヒャエル・フックス=ガムボックによるインタビューをお楽しみください。シンガーのモートン・ハルケットが、彼の大変ロマンティックな一面を見せてくれます。

BLOOM'S:モートン、「花」という言葉からは、何を思い浮かべますか?
モートン:僕はオスロという大都会の郊外にある、コングスベルグという小さな村で生まれ育ったんだ。その村の牧場には、信じられないくらいたくさんの花が咲いているんだよ。だから、その村のことが自然と思い浮かんでくるな。僕は子供の時から花が大好きだったんだ。

BLOOM'S:あなたの仕事やプライベートな生活で、花はどんな役割を演じているのでしょうか?
モートン:僕はかなり内向きな人間で、僕も僕のガールフレンドも、仕事では絶対に人を家に呼びたくない性質だし、プライベートでも、あまり人を招待することはないんだ。でも、誰かを招待する場合には、僕のガールフレンドは、摘んできたばかりの花をテーブルに飾るのが大好きなんだ。花を摘んでくるのは、少しも大変じゃないんだよ。僕たちは2〜3年前から、ノルウェーの田舎、オスロの郊外に住んでいるんだけれど、家を一歩でると、季節ごとのきれいな花が咲き乱れているようなところなんだ。

BLOOM'S:好きな花は何ですか?
モートン:おかしいかもしれないけれど、エンコウソウが好きなんだ。この花は、特に姿かたちが美しいわけでも、名前の響きがいいわけでもないし、バカみたいだと思うかもしれないね。でも、この花はノルウェーに多い花だから、子供の頃を思い出すんだ。つまり美的感覚じゃなくて、ノスタルジーで選んでみたんだ。

BLOOM'S:あなたはよく花を贈りますか?また贈るとしたらどういう理由からですか?
モートン:僕が花を贈るのは、本当に何らかの気持ちを伝えたいときだけ。何かを謝りたいときや、お悔やみを伝えたいとき、言い訳したいときとか、言葉にならない感情を伝えたいときなんだ。花そのものを贈るのが目的じゃないんだ。花を贈ることで、何にも代えられないものを贈るんだよ。

BLOOM'S:もうすでに有名な話ですが、あなたは長年幸せな結婚生活を送っていたわけですが、離婚してしまって、今は新しい恋人がいるわけですよね。愛の告白には、やっぱり花を贈ったんですか?
モートン:当然!僕の曲を聴いたら分かるかもしれないけれど、僕はロマンティストだし、繊細な性格だからね。花は僕にとって、この世の中のロマンティックな物事と結びついているんだよ。

BLOOM'S:新しい恋人を喜ばすために、どんな花を贈ったんでしょうか?
モートン:もちろん、エンコウソウじゃないよ。あの花じゃ女性を落とせないよね。彼女のキャラクターに合わせて、彼女の好きな色の花を選んで、自分でブーケを作ったんだ。

BLOOM'S:あなたのガールフレンドはお花を贈ってくれますか?
モートン:残念ながら、前ほどは贈ってくれないんだ。でも、付き合いだしてから結構たつけれど、それでもまだ花を贈ってくれるよ。デスクの上や、ピアノの上や、ベッドの上なんかにブーケを置いて、僕をびっくりさせてくれるんだ。

BLOOM'S:花のデコレーションや、花束の贈物が、強烈に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
モートン:僕にとって幸せなことに、僕のいるバンドは、(ライブ会場の)最前列には女性ファンが陣取っているようなバンドなんだよね。だから、ほとんどのコンサートで花束の山に埋もれることになるのは、もうお約束のようなものなんだ。でもどのコンサートでもらうどの花も特別なものだし、そのたびに自分がどれだけ花が好きか実感できるんだ。

2002-08-01 | EDIT
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