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椰子の木陰のモートン・ハルケット <by Bente Froeytlag Adresseavisen 25/03/95>

訳:みこ

「期待が大きくて、ものすごくプレッシャーがかかってるんだ。世界中から、そして何よりも自分自身からのね」と、モートン・ハルケットは、あと2〜3週間でリリースされるソロ・アルバムについて語ります。このアルバムはトロンハイムでレコーディングされました。世界でのリリースの前に、彼はモルディブ諸島のKureduという牧歌的な島で充電中です。

モートン・ハルケットは、彼の友人であり、アルバムの協力者の中で最も親しい人物である、詩人で作詞家のHaavard Remと一緒に、この美しい熱帯の島へやって来ました。旅行先に選ばれたのはある理由のためです。このアルバムを作るというプロジェクトは、ハルケットとRemが1年近く前にKuredoや、その他のモルディブ諸島を訪れたときに生まれたのです。

「ここで始まったんだ。去年僕たちが国に戻るときには、このプロジェクトは完成すると分かっていたよ」と、モートンは言います。

曲作り

新しいアルバムで、ハルケットは初めて、作曲を担当します。a-haではポール・ワークターとマグネ・フルホルメンが作曲を担当していましたが、モートンはソロアルバムをレコーディングすることに決めたとき、アコースティック・ギターを手に取り、作曲を始めました。12曲がトロンハイムのNidaras Studioで録音されました。そのほとんどがモートン・ハルケットの作曲と、Harrvard Remの作詞によるものです。

「実際に曲を書くことは、プロジェクト全体の中では、一番簡単なことだったよ。作曲のプロセスに参加することは、僕にとって本当に素晴らしい経験だった。こういう自由を感じたことって、今まで無かった。でも、以前は、僕は作曲をできる準備ができていなかったんだ。今では、曲が僕の頭の中で生まれるのを感じとることができる。でも、出来上がるまでは、それを書き留めることはできないんだけど…」

「初めてアルバム作りに一番責任のある立場になって、歌詞がどれだけ重要なのか分かったよ。歌詞は心に訴えかけるもので、曲を聴いたときに頭の中で絵を描けるようにしてくれる。もし歌詞がつまらなければ、どれだけメロディが良くてもダメなんだ」

モートン・ハルケットとHaarvard Remはモルディブに撮影クルーを連れてきています。彼等はアルバムを作るプロセスについてのドキュメンタリーを撮るつもりなのです。撮影チームは水の外と中の両方で撮影を行っています。Kureduは、モルディブの他の島々と同じように、正にダイバーにとってのパラダイスです。

「小さい時にモルディブの写真を見て以来、ずっとモルディブのことを夢見ていたんだ。特に水中の生物に夢中なんだ。目が、ウォルト・ディズニーの映画から出てきたみたいにかわいいよね」とモートン。

彼は1987年からダイビングを始め、モルディブには何回も来ています。モートンと、他のa-haのメンバーは、数年前、この国の政府からの贈物として、小さい島のひとつを使うことを許されました。この島では太陽エネルギーを使う実験をする計画があったのですが、今までのところ、そのプロジェクトはほったらかしになっています。

a-haにも同じことが言えます。でもa-haは決して解散したわけではないと、ハルケットは強調します。彼らは今でも、ワーナー・ブラザーズと後2枚アルバムを出す契約が残っていますが、いつリリースするのかは分かりません。

「僕たち3人とも、休息を取り、他のことをして、僕たち自身の別の面を育てる必要があったんだ。これは絶対に、バンドを商業的な意味では葬り去ってしまうって意味じゃないよ。マスコミは時にはそういう印象を与えているけどね!ボクラはまだレコードを売っているし、ツアーもしてるんだよ」

モートン・ハルケットは今でも、家族と一緒にイギリスに住んでいて、今のところノルウェーに戻る予定はありません。「休暇で戻るにはいいんだけれど、少し変な感じもする。結局のところ、僕はもう通りで遊んでいる子供じゃないからね」

(転載許可確認済)Thanks to memorialbeach.com

2000-05-10 | EDIT
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