Junoonと共演−05/09/01
2001/07/27
モートンがアジアのグループ、Junoonとノルウェーの保守党Hoyreが企画したコンサートで共演します。Junoonはここ数年、モートンとのジョイントを希望しており、ようやくオスロのSpektrumで行われる9月5日のコンサートで、その機会を得ることが出来ました。
注:Junoonとは?検索したところ、こちらに詳しい説明がありました。From H+D ML
2001/08/03
2年前、パキスタンのポップ・グループJunoonはノルウェーで初めてのコンサートを行い、オスロコンサートホールで満員の観客を魅了しました。この夏ワールドツアーを行っているJunoonは、再びオスロでもコンサートを行い、ゲストアーティストとしてモートンを招待しました。東西の音楽の架け橋というアイデアは、Junoonが提案しました。彼らはモートンとのジョイントを希望し、交渉が行われていましたが、ついにそれが実現しました。コンサートはオスロSpektrumで9月5日の午後8時から行われます。チケットの価格は140ノルウェークローネです。From a-ha.com
2001/08/08
Oslo Hoyre arrangerer Junoon/Morten Harket - konsert i Oslo Spektrum
Junoonのオスロコンサートのポスター。モートンの写真も載ってます。From H+D ML
2001/09/04
パキスタンの人気バンドJunoonは2千万枚のアルバムを売り上げ、アジアのスーパースターです。先週、彼らはモートン・ハルケットとリハーサルを行うためにノルウェー入りしました。モートンは9月5日、Oslo Spektrumで行われる彼らのコンサートのゲスト・アーティストになっています。
コンサート準備:
Junoonとモートンは、夏の間一緒に書いていた曲のリハーサルをして終日過ごしました。Junoonはほとんどの曲をウルドゥ語で歌います、シンディ&パンジャブの民族音楽とカッワ-リーが西洋のハードロックと混ざりあったスタイルです。この音楽的コラボレーションがどんな結果をもたらすのか、それを聞くのがとても楽しみです!
この素晴らしい共演の理由を、JunoonのギタリストBrian O'Connellはこう語っています。「僕らはa-haの大ファンで、モートン・ハルケットと一緒にやるのをとても楽しみにしていたんだ」
左の写真は昨日のリハーサルの様子で、Junoonのソングライター、Salman Ahmadとモートンが一緒に作った曲の1つ、『Piya』のアレンジについて議論しています。
昨晩のリハーサルから数枚の写真です。上の写真では、モートンはAli Azmatとデュエットしていて、その後にはベースのBrian O'Connellがいます。
モートンはコンサートの後半からステージに上がり、ショーの残りをJunoonと共演します。彼らはまだ曲の作業中のため、何曲一緒にプレイするかは決まっていませんが、関係者によれば3〜5曲になるようです。コンサートはマルチトラック録音され、Junoonとモートンはスタジオでもレコーディングしています。もし結果に満足したら、曲のリリースも考えられます。お楽しみに…。
Junoonとメッセージ:
この夏、Junoonは米国とアジアをツアーしていました。地方政党の1つであるオスロのHoyreがOslo Spektrumでのコンサートを企画し、彼らをノルウェーへと招きました。彼らはこの企画を『音楽の架け橋』と名付けました。ノルウェーでは選挙の時期で、オスロにはパキスタンからのたくさんの移住者がいます。
なぜJunoonは、いち政党の支援をするのかと聞かれ、シンガーのSalman Ahmadはこう答えています。「政党は重要ではない、僕らが関心があるのはメッセージだ。異文化間の架け橋になるというメッセージがここにはあり、僕らはそれを支援している。愛を広げたいのだ」
Junoonは政府を批判した詞を書き、その結果パキスタンで3年間活動禁止になりました。それはパキスタンのムスリム同盟(PML)という政党によって決定が下されましたが、今は解除されました。
「パキスタンには、僕らが登場するまでロックンロールというものが存在しなかったし、僕らが自分たちの成功を利用して、偏見と腐敗に関して意見を述べた先駆者なんだ。政治家はそれが全く気に入らなかった」と彼は言います。「今は政治状況は変わってきていて、僕らは新しいリーダーに満足してる」
音楽雑誌Qは、Junoonを世界中で最も偉大なバンドの1つと呼び、BBCは彼らにアジア文化への貢献に対する賞を授与しています。
9月5日 Oslo Spektrum:
チケットは次の3通りの方法で入手できます。http://www.oslospektrum.no、Posten 、電話 +47 815 33 133。チケットの値段は140ノルウェークローネです。
Junoonのオフィシャル・サイト:http://www.junoon.com/
こちらに記事説明の写真が載っています。From a-ha.com
2001/09/06
ノルウェーのVG、Dagbladet記事によると、モートンとJunoonは5月にロンドンで会い、一緒に曲を書いたそうです。また今年初めにあった、ロンドンのウェンブリー・アリーナでのJunoonのコンサートにモートンは行き、Salman Ahmadをドイツでのa-haコンサートに来るように招待しています。Salmanとモートンは、モートンのオスロ・スタジオで一緒に新しいJunoonの曲を書き始めていますが、それはモートンをゲスト・ヴォーカリストとして想定した曲です。9月5日のショーは、約1万人収容の会場でしたが、チケットはほとんど完売でした。Junoonとモートンは、このライブが東洋と西洋の架け橋になると信じています。パキスタンのポピュラー・ミュージック・グループが西洋のメジャーアーティストと新しい曲作りをしたのはこれが初めてです。彼らのクリエイティブな共同作業の結果である曲たちは、今年後半にはワールドワイドでのリリースが計画されています。
ライブを実際に見たファンによると、モートンは1時間半後にステージに現れ、共作した曲をプレイしました。デュエット曲のような感じで、Junoonのシンガーはウルドゥ語で歌い、モートンは(多分)同じ歌詞を英語で歌っていたそうです。曲の終わりには、モートンもウルドゥ語で歌い始め、パキスタン人のオーディエンスは盛り上がりました。その後、モートンの『Lord』と『Holy ground』をプレイしました。オーディエンスの大部分を占めていた、ノルウェー生まれの若いパキスタン人たちはモートン・ハルケットを聞いたことがなく、誰だろうと疑問に思っていたそうです。From H+D ML
2001/09/07
Junoonとモートン・ハルケットの刺激的なコラボレーション
Oslo Spektrumは9月5日、文化間の刺激的な出会いの場面となり、3千人の群衆を魅了しました。その夜はハードロックを通して歌うJunoonが表現するカッワ-リーから、種々様々な音楽の表現を含んでいました。そして東洋リズムのエキゾチックなサウンドに、彼特有の声を貸し与えたモートンで終わりました。
コンサート:
コンサートは、若手政治家Afshan Rafiqによる短い紹介で始まりました。彼女はオーディエンスを温かく歓迎し、この晩を東西文化の架け橋とする試みと思っていると語りました。オーディエンスはいつものa-haのオーディエンスとは全く違いました。オーディエンスの中には、政党Hoyreから著名な政治家たち、ノルウェーの元首相Kare Willoch、ノルウェーで唯一の歌劇プリマドンナWenche Fossなどといった人たちが、群衆の半分を占めるパキスタン系のたくさんのJunoonファンに混じっていました。
Junoonがステージに上がると、シンガーAli Azmatはすぐにその強い舞台度胸でオーディエンスの気持ちを掴みました。数曲後、オーディエンスは踊ったり喝采をあげながらステージの前へと進み出ました。オーディエンスの多くの人々が曲をよく知っていて、一緒に歌っていました。ショーが1時間経った頃、バンドリーダーのSalman Ahmadがマイクを取り、こうアナウンスしました。「皆さんお待ちかねの人だ、モートン・ハルケット」
モートンがステージに上がり、Salmanとモートンが一緒に書いた曲『Piya』を演奏しました。曲の途中でモートンがウルドゥ語で歌い始めると、オーディエンスは叫んだり拍手をすることですぐに応えました。
2曲目は『Lord』で、モートンが書いた曲です。ここでバンドの他のメンバーはステージを去り、モートンとSalmanだけが残って、Salmanが演奏するアコースティック・ギターだけでプレイしました。最後は『Holy Ground』、この曲のためにバンドメンバー全員がステージに戻りました。オーディエンスが彼らのコラボレーションの結果に感激していたのは明らかで、拍手喝采を送っていました。そしてJunoonはアンコールでショーを終えました。
Junoonとモートンのショーへのコメント:
ショーの後、バック・ステージはがやがやと大騒ぎでした、たくさんの人々がお祝いを言うために集まっていました。JunoonのシンガーAli Azmatは興奮してぞくぞくしていました。「僕にとっては夢のようだよ」と彼は言いました。「僕はずっとa-haのファンだったんだ。今晩は僕にとっては本当にとても特別だ!ステージで僕が歌った最初の曲が『Take On Me』なんだ。僕は決してその時のことを忘れない、僕はひどく緊張してて、曲を知っていて絶えず歌っていたのに、ステージに上がったら歌詞を完ぺきに忘れてた。僕が思い出すまで、バンドは何度も繰り返し有名なオープニングの小節をプレイしなきゃならなかったんだよ!でも今晩は最高だった。ステージで本当にモートンと一緒いたんだ、僕が永久に大事にしたい瞬間さ!」
私たちはSalman Ahmadにコラボレーションの背景について尋ねました。
「4月にロンドンのウェンブリーでプレイしていて、僕はモートンに連絡をした僕の2人の友人を通じて、何とかモートンが僕たちのプレイを聞きに来てくれるように説得したんだ。彼は聞きに来てくれた、そして気に入ってくれた。その後ホテルで会って、いろいろ話し合ったよ。僕らのうちの2人がギターでジャムを始めた。それが僕たちの即興演奏の始まりとなり、後にその時のメロディーが今晩プレイした『Piya』になったんだ。僕らはすぐに仲良くなって、そこで将来一緒に何かやってみようと決めた。それが現実になって、僕は本当に嬉しい!」
a-haとは以前はどんな関係だったのですか?
「僕は初めからファンだったよ。僕はJunoonの前、早い時期にバンドをやっていたけど、シンガーはモートンのクローンさ。僕らはレッド・ツェッペリンものと『Take On Me』みたいなa-haの曲を同時にやった。僕はいつもモートンの仕事に感心していたんだ。実は2年前にオスロにいた時、モートンと一緒にやりたいって希望を出したんだよ。それがついに現実になって、とても嬉しいね」
モートンはサインを書き、ファンに話しかけるので忙しかったのですが、何とか彼を掴まえて、いくつかの質問をしました。このコラボレーションについてどう思いますか?
「僕にとってはとても刺激的だった!Salmanとのコラボレーションはとても感銘させるものだと分かって、実際、音楽的にも人間的にも、とても活力を与えてくれるものだった。一つだけちょっと不満だったのは、一緒に仕事をする十分な時間を取れなかったことだね。全てがとても急に決まって、このプロジェクトにもっとたくさんの時間をかけられたら良かったのにと思うよ」
こらからまた一緒に何かする計画はありますか?このコンサートは録音されたんですよね?
「うん、録音したよ。次はこれをどうするか考えなきゃね。連絡を取り続けるのは確かだけど…」
『Piya』をプレイした時、オーディエンスからすごい反響でした。実際のところ、ウルドゥ語で何と歌ったのですか?
「Tu kahan hai piya? と歌ったんだ。翻訳すると、恋人よ、あなたはどこにいるの?」
Junoonのプロデューサー:
私たちはコンサートに来ていたJunoonのプロデューサー、John Alecと話をすることが出来ました。ショーについてどう思ったか聞いてみました。
「本当に驚くべきものだったと思いました。全てがプロフェッショナルで、サウンドは素晴らしかった。私たちがパキスタンから来たということを思い出してください、母国では電気が消えないか、ステージがばらばらになるか、あるいはサウンド・エンジニアがミキシング・テーブルで仕事につける限りは幸せです。だからここでの経験は信じられないものでした!Sven(a-haのサウンドテクニシャン)は素晴らしかった!」
なぜモートンとコラボレーションを?
「誰かとコラボレーションをするのにはたくさんの理由があります。まずビジネス的理由、そして便宜的理由、それから芸術的理由。後者が私たちの状況です、このセッティングに大きな可能性があることは今晩のショーから実に明らかだと思います。モートンがJunoonの表現とブレンドして現したスタイルはとてもうまくいくと私は思います。こうなることが出来てとても幸せです、これから私たちの未来のコラボレーションを発展させる方法を探るのは、とても刺激的でしょう」
Junoonドキュメンタリー:
今回の全行程を、ある男性がフィルムにおさめています。カメラの後の男性がJunoonのドキュメンタリーを撮っていることが分かりました。アメリカ出身のRichard Murphyは、10年前に社会人類学を研究するためにパキスタンへ来ました。そこで彼は興味のあったものにつまずき、そして新しく見付けたのがJunoonというセラー・バンドでした。彼らの可能性を発見し、友人となりました。彼は2年間カメラとともにJunoonと行動を共にし、ついにTVで放送可能なムービーを作りました。
「驚くべきことです」とRichardは言います。「Junoonはいつもことが起こる中心にいるようです。彼らはステージから自分たちの意見を述べる勇気があったため、3回活動を禁止されました。例えそれが必ずしも意図されたものではないとしても、彼らは政治的論争の中心にいるのです。彼らが行動を引き付けているかのように見えます。だからこそ私はたくさんの興味深い題材を得ました」
テリー・スレイター
a-haの前のマネージャーであるテリー・スレイターもコンサートに来ていました。どうしてわざわざロンドンから?
「おお、僕はいつもモートンが何か重要なことをしている時にはそこにいるよ」と彼は言います。「モートンは僕の大切な友だちだし、彼が何をしているか知るのはいつでもとても興味深いね。僕はJunoonの世話もしているんだ。彼らのマネージャーではないけれど、アジアの外側での彼らのキャリアのため、コンサルタントのようなことをしている」
ショーについてはどう思いましたか?
「ショーはとても良かった」とテリー・スレイター。「そしてとても良いエネルギーがあった。Junoonのメンバーはとても良いミュージシャンだ。彼らは同時にとても良い人たちだしね」と彼は付け加えました。「コンサートが録音されているのを確認したよ。次はその結果を注意深く聞いて、それで何をするか考えないと。僕はまたJunoonに英語の歌詞でアルバムを出すようにも働きかけてる、少なくても英語とウルドゥ語の半々くらいのね。彼らは確実に西洋の大観衆を惹きつけるに値する」とテリー・スレイターは見込んでいます。
こちらに写真が載っています。From a-ha.com
2001/09/09
TV2ムービー
コンサートの様子、モートンのインタビューなどの映像です。(0.47)(
2001/09/15
Junoonの『Piya』をPakistanimusic.comで聞くことが出来ます。「ARTISTES」にJunoon、「Song」にPiyaと入れて、「GO!」をクリック。表示された曲名をクリックします。
2002/04/02
Junoonの新譜『Daur-e-Junoon』に、モートンがコラボレーションした曲『Piya』(スタジオ録音)が収録されています。このアルバムは現在、本国パキスタンでのみの発売ですが、『Piya』はこちらでフル・ヴァージョンを聴くことが出来ます。
またJunoonは昨年10月にインドのバンドと一緒にコンサートをした際、モートンの『Holy Ground』を歌いました。この様子は、国連サイトのこちらで観ることが出来ます。(『Holy Ground』は21分くらいからです。)Thanks to JUNOON FAN SITE シャラーブさん
2002/04/26
モートン、パキスタンの歌を歌う ![]()
From a-ha.com
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