a-haのマグネ、心臓病を懸念−28/04/00
(元記事:ストーレ・ヴィンテルシャール in VG 訳:kyebi)
a-haはノルウェーとドイツの両国でチャートのトップに位置している。しかし、マグネ・フルホルメンは、その成功を十分楽しむことができない。というのも、深刻な心臓の病状を抱えているからだ。
「実際に、心臓の動きを止める電気ショックを受けるため、2度病院へ通ったんだ。昨秋の、最初の時はかなり怖い体験だった。2度目は、2月のスペレマンプリーセン(ミュージシャン・アウォード)の翌日だったんだけど、麻酔の2時間後、また少し規則正しく動くようになった。でもこういうのは精神的にこたえるね。ちょっと自己中心的になってしまうだろ。だって、まるで人生がレビュー・ショーのように通り過ぎていくんだ。でも僕はこのことを、精力的な力をキープし続けるのは難しいんだっていう、親しみを込めた【リマインダー(思い出させるもの)】として、受け入れられるようになってきたんだ」とマグネ・フルホルメンは語る。
フルホルメンはいわゆる不整脈疾患をわずらっており、それは彼の心臓の鼓動が不規則であることを意味する。病状が深刻な場合、心臓の動きを完全に止めてしまうこともある。昨秋フルホルメンは初めて入院したが、新たな入院加療に不安を感じている。
「いつも再発におびえているよ。薬を服用したり、自分のすることをコントロールするといった過酷なルールがあるんだ。僕は比較的高タンパク質のダイエットを実行している。そのダイエット食はかなりひどいもんで、まるで自分が、旅して回って、思いつくありとあらゆるものを食事に要求する、嫌味なアメリカのポップ・スターになった気分だよ」とフルホルメンは自分を皮肉って笑っている。
ハード・ワーク・ストレス
フルホルメンは、a-haのニュー・アルバム『Minor Earth, Major Sky』のリリースに伴うすべての活動を不安に感じているわけではない。昨日、フルホルメンとポール・ワークター=サヴォイは、オスロのホテル・コンチネンタルでノルウェーの記者を出迎えた。モートン・ハルケットは熱のため自宅で寝込んでいた。
「確かに僕らは今仕事にとてもハードなプレッシャーを感じている。でも、僕自身は、心臓疾患がハードな仕事より感情的なストレスによるところが大きいと信じている。仕事をしている時に疲れを感じたことはない。仕事は自分により多くのパワーを与えてくれる。僕の神経をすり減らすのは、複雑な人間関係だ」そしてフルホルメンは、ポップ・トリオa-haと一緒にいることは、時々感情的につらいこともあると認めている。しかし、自分の心臓病のことでポールとモートンを責めているわけではない。
「a-ha間の複雑な関係は、自分たちに強さと活力を与えてくれる。僕らが少しばかりもめるのはいいことだよ」
「それじゃ、a-haがあなたの命を奪うことはないと?」
「ないよ。a-haで食べてるんだもの」と、フルホルメンは笑って、そしてドライに付け加えた:
「でも僕はa-haのために生きてるわけじゃない」
仲間のマグネが昨秋自分の心臓疾患の話をした時、ポール・ワークター=サヴォイとモートン・ハルケットは驚いた。
「二人とも、一時はショックだったと思う。でもすぐに落ち着いたよ。気づいたんだけど、ファースト・シングルのカバー、僕はかなり暗くて端っこの方にいるんだ。カバーを1センチ切っただけで、デュオになるんだよ」と、a-haで一番のファニー・ガイ、マグネ・フルホルメンはジョークを飛ばす。
(写真下の文)
病気:マグネ・フルホルメン(37)は心臓疾患をわずらった。フルホルメンは病気のため過酷なダイエットをしいられ、さらに薬を飲みつづけなければならない。フルホルメンとポール・ワークター=サヴォイ(向かって右)は昨夜オスロのホテル・コンチネンタルで記者会見を開いた。モートン・ハルケットは熱のため自宅にいた。写真:Scanpix
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